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2010/08/31

FlashをバージョンアップしてWEB動画を軽くする。+Pでの動画再生

少々情報は古いですが、Adobe Flash Player 10.1(10.1.53.64)がリリースされています。バグフィックスや、動画のGPU再生支援の強化などが行われていますので、インストールしましょう。

バージョンアップしても重い場合や動作が不安定な場合
アップデートでバージョンアップするとそういった不具合が起きることもあるようです。
その場合以下のページからアンインストーラーで一旦Flashを削除し、新規でインストールしなおしましょう。
http://www.adobe.com/jp/shockwave/download/alternates/

Chromeブラウザでバージョンアップされない場合

GoogleChromeはFlashコーデックを内臓していますが、内蔵FLASHが古いままのことがあります。(ChromePlusで確認、Pの動画再生は重いまま)
すでにFLASHをインストールしているなら、chromeフォルダ内のgcswf32.dllを削除で、インストール済みのFlashを参照するようになります。(またはFlashプラグインNPSWF32.dllをgcswf32.dllにリネームして上書き)

VaioPでの動画再生について
VAIO Pは内臓GPUが動画再生支援機能を搭載していますが、それを動かすドライバがきっちり最適化されていなかったり、動画のプレイヤーがGPUとの連携ができていなかったりと色々あり、再生支援がしっかり働いていませんでしたが、ドライバや、コーデック、ソフトの幾多のバージョンアップで、
現在ではユーザーは特に作業することなく、メディアプレイヤーでHD動画を再生できる様になりました。

しかしFlash動画は普通の動画再生と比べ、FLASH-WEBブラウザ-PCと色々なところと連携のやりとりをしなければならず、またFLASH側の開発の遅れもあり(つい最近まで動画再生にGPUを使っていなかった)、FLASH自体が重いので、PCに保存している動画の再生に比べると、まだまだ重たいのが現状ですが、今回のバージョンアップで多少改善しました。

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