Xmarksは各ブラウザ、各PC、iPhone、Android等のブックマークを同期するフリーソフトです。パスワードもオプションで同期することが出来ます。
また出先のパソコンからでも、Xmarksのホームページから自分のブックマークの閲覧が可能です。
仕組みはXmarksのサーバーに暗号化したブックマークを送り、定期的にブラウザのアドオンがサーバーを参照、送信することで、自動的に最新のブックマークに同期する仕組みです。
他人に見られることはありません。ブックマーク自体は各ブラウザの方式で保存されるので、普段どおりに扱えます。
一度設定してしまえば、意識せずに、普段のブラウザで今までどおりの手順でブックマークすると、ほかのPCやブラウザに自動的にブックマークを同期してくれます。
XmarksはIEやFireFox,Safari,iPhone,Chrome等の各ブラウザに対応しています。
使い方
- Xmarksのアカウントを取得します
HPの右上の「Login」を押し、希望するユーザー名と、メールアドレス、パスワード(確認のため2回)を入力します。( Login to My Accountという画面が出てきてしまった場合は、右上のSign Up!を押してから上記手順を実行)
- Xmarksのページから各ブラウザにプラグインをインストールします。
トップページの左上の各ブラウザのアイコンから、自分の使っているブラウザのアイコンをクリックすると、プラグインをインストールするページへ飛びます。インストール後、プラグインの設定画面で先ほど登録したアカウント情報(アカウント名、パスワード)を入れます。(注:IEはブラウザプラグインではなくウインドウズに常駐する同期ソフトがインストールされる。) - オプションで色々追加設定も可能
基本的になにもいじらなくてもいいのですが、パスワード等の同期や、同期の仕方(このブラウザのブックマークは他のPCに同期しない等)など細かい設定も可能です。
- 同期したいPC、ブラウザで2~3の手順を繰り替えします。
2で設定したのと同じアカウント情報を入れてください。
- 後は自動でブックマークを同期してくれます。
いつもどおりにブラウザを使ってください。自動で同期されます。
他にもブックマーク共有ソフトやサービスはありますが、意識せずに今まで通りにブラウザを使っているだけで同期ができているという点でXmarksは他よりも秀でていると思います。
ホームページこそ英語ですが、FireFox等では日本語で設定する事も可能です。英語もたいして難しくないので、ぜひ試してみてください。
リンク:Xmarks